だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える③

今回は、竹富島で撮った写真をはさみながら、私が自転車で沖縄を旅した時に起こった出来事をいくつか。
だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える①
だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える②
だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える④
だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える⑤(おまけ)

<偶然の再会>
沖縄へ向かう途中、四国の徳島へ到着した私は、とりあえず自転車を置いて徳島駅周辺を歩いていました。
すると、道端にその荷物の量から一目でチャリダーだとわかる若者が自転車を停めて休憩しているのを見かけた。
普段は街中で見ず知らずの人に話しかけることなんてない自分でも、まるで海外の僻地で珍しく日本人を見つけた時のように普通に「こんにちはー」と声をついかけてしまった。
自分も自転車で旅してる事を伝え、どこから来たのか聞いてみたら、なんと私と同じ県から。驚き。
どこまで行くのか聞いたら、なんと目的地も同じく沖縄。驚き。
それで話がかみ合わないはずがなく、じゃあとりあえず飯でも食いに行きますか、とファミレスへ。
彼はまだ学生で、野宿はしたことないと言うので、じゃあとりあえず野宿もしときますか、と私が既に探してあった野宿スポットの河原へ案内し、お互いテントを張ったのです。

次の日、目的地は同じ沖縄だけど、その場で「じゃあお互い気を付けましょう」と連絡先を教えあうこともなくお別れ。
大丈夫、お互いなんとなくわかっていたのです。きっとまた再会すると。だから連絡先は次に会った時にしようと。
そして私が四国・九州を気ままにあちこち走りながら沖縄へ向かい、2週間ぐらい経った頃でしょうか、私はやっと鹿児島港からフェリーで沖縄へ。
那覇の安宿にチェックインした後自転車を置いたまま那覇の街がどんな感じなのか歩いていました。

そしたら遠くの方から両サイドに荷物が積まれている自転車がこちらに向かって走ってくる。私は半笑いでその自転車が近づいてくるのを見ていました。
ほらね、やっぱりそうだと思ったと再会を喜びました。
若者も自分と同じ安宿にチェックインし、宿で知り合った別の若者と飲みに行ったり観光したりして数日間楽しく過ごし、また別々に。
しかし、私がある日名護へ向かって走っている時にコンビニ寄ったらそこに見覚えのある自転車が。
二人して「もういいわ!どんだけ偶然会うんだ!」とツッコんだものです。

<雨宿りしてたら・・・>
ある夜更け、寝床が決まらないまま自転車をこいでいたら、突然強めの雨が降り出してきたので、慌ててたまたま近くにあった道の駅のようなところに避難。
フードコートの片隅でベンチに座りどうしたものかなと途方に暮れていると、フードコートで飲み食いしていたオジサン達5~6人にのうち一人がトイレに行きがてら話しかけてきてくれた。
そこで突然の大雨に降られ雨宿りをしていることを伝えると、まぁこっち座れとテーブルに招き入れてくれたのです。
そしてコレ食えアレ飲めと食べ物や飲み物を振舞ってくれました。
話を聞くと、地元の警察署の偉い人やら消防署の偉い人やらといった名士たちの集まりで、その中の一人はこの道の駅みたいな施設のオーナーさんだった。驚き。
色々と沖縄について話を聞く事ができ、しかも夜その辺で寝ていっていいぞと言ってくれたので、施設が閉まっても片隅で寝させてもらったのでした。
深夜に見回りに来た警察官に起こされて職務質問されたけどそれはそれとして、とっても助かりました。ありがとうございました。



<何も言ってないのに・・・>
当時沖縄に着いたものの旅の資金が残り10万をきっていた私は、結構不安でした。この先ヤバいと。
それでもとにかく石垣島へ渡り、一泊1,000円の安宿にチェックインしました。
既に夜の21時頃だったと思いますが、ドミトリーでは何人かの宿泊客がコモンスペースでくつろぎながら会話してました。
こんばんはと自分もその輪に加わると、しばらく会話した後、その中の男性が「俺いま石垣島でバイトしてるんで、お金に困ってたら紹介しますよ」と突然言ってきたのです。
こっちは一言もお金に困ってるなんて言ってないのに!驚き。
マジすか、実はほんとにお金に困ってるんですよ、と返事をし、本当に数日後男性のバイト先の事務所に挨拶に行きました。

そこは土木系の個人事務所で、工事現場の交通整理を請け負う会社でした。
自分としては竹富島とかもまわりたいので、できればまわってきてから働かせていただけたら助かりますと伝えると、社長は承諾してくれた。
そうして西表島と竹富島とで一週間ほどまわってきた後、私は石垣島の道路で交通整理のバイトを数日間しました。
地元に帰る時期の都合もあったので、ほんの数日間しか働けなかったのに社長は怒ることもなくきちんと給料をくれました。
沖縄を出た後ももちろん自転車で走って地元に戻った訳ですが、地元に帰った時の所持金は数千円。本当にあの時働いてなかったらどうにもならなかった。
宿で男性が初対面の自分にバイト紹介しますよとなぜか言ってくれたおかげ、数日間だったのに働かせてくれて給料くれた社長のおかげ、です。ありがとうございます。
しかし巡り合わせとは不思議なもの。

次回もこんな感じでいこうかなと。
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だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える②
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だらだらと沖縄の竹富島を歩いて考える⑤(おまけ)
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投稿者:

ぐるじあ

日本人。10年ぐらい日本国内や海外を時々旅して時々働いて過ごしてきて、最近になって恥を忍んでそれらをネットで公開しています。信念は特にないです。

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