パーイで泊まった最高の宿②

前回、タイ北部の町パーイで泊まった、1泊500円と安いのに朝食付きかつプールがついてる宿について書きました。
今回はそのパーイという町について少しだけ紹介しておこうかと。

パーイはチェンマイからバスで3時間の山に囲まれたのどかな小さい町。
けど欧米人バックパッカー達に人気がある。
チェンマイからのパーイまでの行き方と、パーイの宿については前回の記事を参照されたい。

パーイで泊まった最高の宿①

パーイ自体はこじんまりとしていて、ホテルやレストランやバーや土産物屋が結構たくさんあるが観光する場所はほぼない。
ツーリストはレンタルバイクを借りて自分で運転してあちこち観光する人がほとんど。何しろ安い。原付バイクの種類にもよるが24時間で100~250バーツ。
家族連れなどはタクシーやトゥクトゥクを捕まえるか、ツアーで観光にいっているようだった。
私はバイクを借りずのんびり歩いて過ごすことにした。

宿にチェックインしてシャワー浴びて一息ついたら、町を散策。昼間は割と人通りが少ない。バイクや車は多いが、それでもバンコクやチェンマイに比べたらいないに等しい。

そして一番驚いたのは、湿度が低い!小一時間でも歩けば汗は結構かくけど。
バンコクではもう蒸し暑くて蒸し暑くて、ただ息をしているだけで汗が出てきた。
湿度が低いだけで気温が30度前後でもバンコクに比べ断然過ごしやすい。

あと物価が安い!
裕福な観光客向けの高級レストランもあるけど、ローカル向けのレストランなら、例えばフライドライスが35バーツ(約120円)で食べることができた。

コーラと合わせて50バーツ。安くて美味い。

これはタイ料理では私のお気に入りのメニュー。SWEET & SOUR CHICKEN with RICE(35バーツ)。
何がいいってあんまり辛くない。味の雰囲気は酢豚に近く、パイナップルが入ってたりする。
だいたい肉はチキンかポークか選べる。
でも不思議なもので、辛くないのを注文したのに、何か物足りなくなってチリ入りの調味料を足しちゃうんだよな。そんでまた汗かく。

原付を借りれば郊外にある滝を見に行くことができる。
滝壺で泳げるらしく、欧米人はよく行ってる。私は宿にプールがあったのでそれで満足していた。
代わりに、宿のドミトリーで一緒だったフランス人のディムがホワイトブッダがあってそこまで歩いて行ってきたと言っていたので、私も歩いて行ってみた。
パーイでした観光といえばこれぐらいだったな。
町の外れまで歩く。どんどんのどかさが増していく。

ここが門のようだ。特に看板が無かったので一度通り過ぎてしまった。

階段が続く。バイクや車で訪れる場合は、別の道路で駐車場へ。
くそう、汗が止まらないぜ。

着いた!あれ、まだ階段あった。

やっと到着。なかなかキレイなホワイトブッダだ。
膝上を露出した服装の女性は、階段下で足を隠す為の布を借りなくてはならない。

汗がひくのを待ちながらぼんやり眺めてたら、タイ人が2人登ってきて、ホワイトブッダの目の前で合掌し熱心にお経を唱え始めた。
自分もできないけど、お坊さん以外でお経を唱えられる日本人ってどれくらいいるのだろうか。
タイ人の仏教に対する真摯さには感心する。

後ろを振り向くと、パーイの町を見渡すことができる。うわぁ、あの辺から歩いてきたんだな。
うーん良い気持ち。

町まで戻ってきた。パーイ周辺では滝の他にも、洞窟や第二次世界大戦のメモリアルブリッジなどがある。行かなかったけど。
個人的にツボったのは、この橋。

メインストリートを北に進んだ先にあったのだが、橋が基礎のみ鉄骨であとは竹で作られている。
編まれた竹が鉄骨の上に乗っかているので、すごい音を立ててギシギシしなる。
面白いので用事も無いのに数回渡った。

さて、パーイでは毎日夜になるとメインストリートに屋台が立ち並び、一気に活気がでる。夕方から22時まで。
毎日が縁日のようで、別にツアー組んで観光しなくても充分楽しいのだ。

これは19時頃撮った写真。活気づくのはまだまだこれから。

まぁ屋台で何か買って食べ歩きも楽しいのだが、私はもう1本奥の人が少ない通りの屋台が好きだった。
屋台は商店の目の前に構えていて、屋台で注文しておいて商店でビールを買う。
最初の一口を飲み、ふぃーと喉を潤した頃に料理が届く。

個人的にはSHINGHA BEERが一番好き。

隣の席では欧米人のおっさん達が「15年20年前はパーイはこんなんじゃなかった。サンセットツアー?クソくらえだ」などと話していた。
それぞれ個人で来ていて、いつもこの屋台で飲んでいる内に顔見知りになったようだ。レンタルバイクで来てるが当たり前のようにビール飲んでバイク乗って帰っていく。
町を歩き回って、直感でここだなと思い足を止めた屋台だったが、こういう古いバックパッカーのおっさん達が馴染みにしてるって事は自分の勘もまんざらではないなと自分で自分をほめちゃう。ん?俺もおっさんだからか。
しかし、おっさんってのはどうしても「昔はこうだった、俺の若い頃はどうだった」って話をせずにはいられないのだな。

もし夜出歩きたければバーも何軒かあるので不満に感じることはないだろう。
近くに首長族の集落もあるみたいだし、少し離れるが毎日瞑想をするヴィパッサナーを体験できるお寺もあるらしい。
私は散歩とプールだけで過ごしたが、色々動き回って体験するのも良い。

とにかくパーイは、確かに良かった。 ラオスのシーパンドンと似ている気がする。 くどいようだが泊まった宿が最高だったので、町の印象も良くなった。
チェンマイに戻ったら、その喧騒にストレスを感じて、あぁパーイに戻りたいと思ってしまうのであった。


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投稿者:

ぐるじあ

日本人。10年ぐらい日本国内や海外を時々旅して時々働いて過ごしてきて、最近になって恥を忍んでそれらをネットで公開しています。信念は特にないです。

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