2001年8月31日をもって閉鎖してしまった、滋賀県は大津市にあった遊園地、びわ湖タワー。
今回はそのびわ湖タワーを象徴する大観覧車イーゴス108についての記事です。
前回も述べましたが、これらの写真は私が2007年に撮った写真で、現在イーゴス108は解体されてしまっているので存在しません。
Wikiによると、2013年に解体されてベトナムのダナンという街のテーマパークへ移動・設置されているとのことです。
すごーいよ!イーゴス108!①
すごーいよ!イーゴス108!③

では、私が撮影した、在りし日のびわ湖タワーの雄姿をご覧いただきたいと思います。せっかくなのでじわりじわり見てください。

これがイーゴス108です。
一目でその高さがうかがいしれますね。
遊園地だった跡地にはイズミヤというデパートとヤマダ電機が入っております。
イーゴス108だけがポツンと取り残され、哀愁を漂わせながら立っていました。

お客さんが乗り込む客車とでもいうのでしょうか、客車は元はグラデーションで色が塗られておりカラフルだったのでしょうが、すっかり色あせてしまっています。
そして、土台は錆びついてきています。
中心には、「びわ湖タワー」の文字が。これも色あせてほぼ白になってますけど。

足元にはカニ料理のお店があり、でかいカニの模型がありました。
イーゴス108の土台もまるでカニの足のよう・・・。
しかし、もう使われていないこんなバカでかい観覧車の近くで生活する人達は、きっと一抹の不安を常に感じていたに違いありません。
いつか倒れてくるんじゃないかって。

夏だったので空が高く感じられ、その青空に幾何学模様が浮かび上がっています。
廃墟となったびわ湖タワーを訪れて帰宅してからも、私は幾度もこれらの写真を見返していました。
頭を空っぽにして、じーーっとこの写真を眺めていると何となく観覧車が動いているような気がしたものです。
ほら、聞こえませんか。「ギィーー」と重たい金属音が。

でも冗談じゃあなく、閉園後もイーゴス108は動いていたのです。
管理会社だったフタミ観光という会社の社長がいつ再稼働する事になってもいいようにと、毎月1回点検・作動させていたといいます。
社長のイーゴス108に対しての愛情が伝わってくるエピソードですね。
そうして部品の劣化を防いでいたからこそ、閉園から6年も経過していたのにベトナムに移転する事ができたのでしょう。




この写真は、何年も長い間私のパソコンの壁紙として君臨していました。

デジタル一眼レフカメラを使い始めてまだ間もなかった頃、技術も無いままに旅先で撮りまくっていたものの、気に入る写真ってのはほとんど撮れませんでした(別に今でも技術は無いままなんですけど)。
でもこの写真だけはすごい気に入ったんです。ネットでカッコイイ壁紙とかオシャレな壁紙を漁ってきて変更する事があっても、結局これに戻してしまう。
パソコンの壁紙にしてるってことは、毎日のようにその画像を目にするってことで、その所為もあって私のイーゴス108への愛着も増していった訳です。
いまは壁紙自体に飽きて、無地の壁紙にしてますが。

この真横からのアングルもお気に入り。

ひとまずイーゴス108を色んな角度から見てみました。とにかく立派だったんだなと感じていただけたならそれで私は満足です。
次回は、イーゴス108をの足元の様子をご覧いただきたいと思います。



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